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「絶対万引きさせない」のタイトルで寄稿
セキュリティ産業新聞(平成19年1月10日号)
日本EAS機器協議会 会長 山村 秀彦

新年明けましておめでとうございます。
日本EAS機器協議会はお蔭様で、設立から5年がたちました。その間、関係省庁はじめ、関連団体の皆様のご指導ご支援を賜りましたことを、この場を借りまして改めて、厚く御礼申し上げます。
わが国の万引犯罪は2004年をピークに2005年は2.5%減少しましたが、内容的には集団による万引、換金目的の大量万引、外国人による万引、若年者および高齢者による万引が急激に増加している等ますます社会問題化しています。
このような情勢を踏まえ、昨年5月に窃盗罪に罰金を科す刑法改正が施行され、順次適用されているようですので、大きな抑止になるものと期待しています。
安倍内閣が発足し、美しい日本の再生が謳われています。われわれ大人は、青少年犯罪の入り口だと言われている、万引犯罪を絶対にさせてはならないということを、再認識する必要があります。そのための万引犯罪ソリューション団体としての当協議会の役割の大きさと責任の重さを実感し、皆様と一緒に万引の撲滅に取り組みたいと考えています。
一方、昨年は業界として始めてのEAS機器の市場規模調査を行ないました。さらに、今年は当EAS機器が、お客様に満足してご使用いただいいるのか、どうかの調査も行なう予定にしています。また、従来から推進しています「心臓ペースメーカなどの医療機器装着者」の皆さんへのEASステッカーの普及に注力し、社会の一員をしての「万引防止機器」の普及促進に努めて参りますので、今年も引き続き当協議会の活動にご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

「地域の安全は万引き防止から」のタイトルで、
当協議会の「報告と提言」を寄稿

セキュリティ産業新聞(平成19年2月25日号)

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